熱帯荒廃林地の生態生理的解析

熱帯荒廃林地の生態生理的解析

課題番号1992003966
研究機関名熱帯農業研究センター(熱研)
他機関森総研【松本陽介】
研究期間単H03〜H03
年度1992
研究問題熱帯・亜熱帯における農林業生産総合技術の開発、改善
大課題熱帯・亜熱帯における森林保全及び森林育成技術の開発,改善
中課題熱帯・亜熱帯有用樹種育成技術の確立
小課題熱帯荒廃林地の生態生理的解析
摘要Swietenea macroohyllaの成木の最大水蒸気拡散コンダクタンスは、陽樹冠の葉で、1.4cm/s、陰樹冠の葉で0.6cm/sであった。日本産の温帯広葉樹の値と比べ、大きかった。また、苗木のそれは、陰樹冠の葉とほぼ同レベルであった。苗木の水分通導抵抗は、成木よりおおきかったが、乾燥処理を行うことにより、時間とともにより大きくなり、処理3日目の日中にはすこぶる大きくなった。このとき、蒸散速度はゼロに近く、しかも、葉の水ポテンシャルも低いため、気孔抵抗の増加のみならず、根系における抵抗も増加していたと判断された。早生樹であるAcacia mangiumおよびGmelina arboreaの4年生の林分構成木および孤立木の個体レベルの現存量調査を行った結果、温帯性の早生樹に比べても成長がよかった。また、着葉状態と純生産能率の比較の結果、両種とも陽性樹種ではあるが、Acacia mangiumはある程度の耐陰性も兼ね備えていると推論された。
研究分担環境資源(部長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030803
収録データベース研究課題データベース

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