対馬暖流の変化を基盤とした日本海海況の年変動の予測技術の確立(2)

対馬暖流の変化を基盤とした日本海海況の年変動の予測技術の確立(2)

課題番号1992005418
研究機関名日本海区水産研究所(日水研)
研究期間継S63〜H06
年度1992
研究問題水域の水塊構造と変動機構の解明
大課題日本海における海洋構造と変動の解明
中課題対馬暖流の動態の解明
小課題対馬暖流の変化を基盤とした日本海海況の年変動の予測技術の確立(2)
摘要対馬暖流水の水温と塩分についての長期変動を日本海の多獲種漁獲量との関連で調べた.水温の変動は,源流域(東シナ海)・本州沿岸域・北海道西岸域ともほぼ同様で,1960年代前半頃を境にして,以前は高水温の年代,以後は低水温の年代となっていたが,極く近年をみれば,源流域では1985年以降高水温に転じ,日本海水域でも高水温へ転じつつあることが判った.塩分は,水域・季節による違いが大きく複雑であった.このような水温変動に対し,マアジ・スケトウダラ・ホッケの漁獲量は正の相関,マイワシの漁獲量は負の相関傾向がみられた.マサバとスルメイカの漁獲量は,低塩分の年代に多い傾向がみられた.
研究分担海洋環境・海動態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030863
収録データベース研究課題データベース

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