増殖場周辺海域の餌料生物環境(47)

増殖場周辺海域の餌料生物環境(47)

課題番号1992005461
研究機関名日本海区水産研究所(日水研)
研究期間完H01〜H03
年度1992
研究問題増養殖場の管理技術の確立
大課題日本海における増養殖漁場環境の解明
中課題増殖場造成による餌料環境の変化
小課題増殖場周辺海域の餌料生物環境(47)
摘要新潟県山北町沖合のマダイの大規模増殖場で、餌料生物であるベントスの生産効果に関わる調査を3年間実施してきた。結果として、対象海域は貧栄養であり、ベントスの生産を支えるだけの基礎生産が生じている可能性はほとんどなく、約20km南に離れた河口海域で生産された懸濁物が、流されてきて沈降することによって支えられているものと推定した。また、海底には低温、高塩分の沖合い中底層水が頻繁に進入しており、マダイ幼稚魚の餌となる表在性ベントスは底層水の動きで集散を繰り返しているものと判断される。一方、ベントスの現存量は水深による差が際立っており、増殖場内外の差を認めることが出来るものの、比較できる事前調査データが十分でないため、増殖場設置による効果と判断することが出来なかった。
研究分担資源増殖・介増殖研増殖漁研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030906
収録データベース研究課題データベース

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