棘皮動物と巻貝類の共存下における摂餌活動
棘皮動物と巻貝類の共存下における摂餌活動
課題番号 | 1992005462 | ||
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研究機関名 | 日本海区水産研究所(日水研) | ||
研究期間 | 新H04〜H06 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 増養殖場の管理技術の確立 | ||
大課題 | 日本海における増養殖漁場環境の解明 | ||
中課題 | 岩礁域における生物生産機構の解明 | ||
小課題 | 棘皮動物と巻貝類の共存下における摂餌活動 | ||
摘要 | 磯焼けが発生する浅海岩礁域には、出現動物群の中で棘皮動物や巻貝類の植食動物が優占している。この研究ではこれらの動物群の磯焼け地域での共存状態を把握するとともに、共存下においてどのような摂餌活動を示すかを、主に室内実験によって明らかにする。これによって、各々の植食動物が磯焼けに与える影響を複合的に把握する。4年度では、日本海北部海域において磯焼け区域と非磯焼け区域が比較的隣接する調査地点を設定し、これらの区域において、棘皮動物と巻貝類を中心とした植食動物の共存関係を個体群密度や構造について潜水調査を行う。また、補足的に周辺海域の海洋調査を実施するとともに、飼育実験のための動植物材料の検討を行う。 | ||
研究分担 | 資源増殖・介増殖研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030907 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |