かんしょ試験材料隔離増殖(39)
かんしょ試験材料隔離増殖(39)
課題番号 | 1992002974 | ||
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研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) | ||
研究期間 | 継S44〜H11 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 暖地における作物・家畜の高品質・安定多収生産技術の確立 | ||
大課題 | 作物の優良品種の育成と育種法の改善 | ||
中課題 | いも類の優良品種の育成 | ||
小課題 | かんしょ試験材料隔離増殖(39) | ||
摘要 | かんしょでは斑紋ウイルス病、葉巻病、帯状粗皮症などウイルス病原体による生育障害が深刻な問題となっている。このため、健全な種子いもを増殖し、各県の試験研究機関に配布するとともに、育種試験材料として供試した。本年度は実生個体66681点、育成途上系統2322点及び既存の優良品種・系統28点を養成した。この際、ウイルス感染症状を示した株は苗床及び圃場で抜き取り、廃棄した。またウイルスフリー化のため、30系統の茎頂培養を行い、試験官内保存した。更に有望系統及び遺伝資源ベースコレクションのから55品種・系統を種苗管理センター雲仙農場に配布した。 | ||
研究分担 | 畑地利用・甘しょ育研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030959 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |