暖地型牧草の導入、評価と保存(57)
暖地型牧草の導入、評価と保存(57)
課題番号 | 1992002993 | ||
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研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) | ||
研究期間 | 継S60〜H06 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 暖地における作物・家畜の高品質・安定多収生産技術の確立 | ||
大課題 | 作物の優良品種の育成と育種法の改善 | ||
中課題 | 牧草・飼料作物の優良品種の育成 | ||
小課題 | 暖地型牧草の導入、評価と保存(57) | ||
摘要 | 海外及び国内から収集したペニセタム属(ネピアグラス及びその交雑種)29系統とギニアグラス及びグリーンパニック38系統について特性調査を行った.ペニセタム交雑種は越冬しなかったが,糖度と乾物率はネピアグラスより高かった。ネピアグラスはほとんどの系統が良好に越冬した。ギニアグラスは,出穂期及び形態的特性の変異が大きかったが,草丈等でナツカゼ等の育成品種を上回る系統はなかった。グリーンパニックは,形態的特性が既存品種のペトリーに似ており変異が小さかった。暖地型牧草の保存は,栄養体で198点,種子で8270点を行っている。 | ||
研究分担 | 草地・牧草育法研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030978 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |