高蛋白性ギニアグラスの簡易選抜システムの開発(65)
課題番号 | 1992002999 |
研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) |
研究期間 | 継H02〜H06 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 暖地における作物・家畜の高品質・安定多収生産技術の確立 |
大課題 | 作物の優良品種の育成と育種法の改善 |
中課題 | 牧草・飼料作物の優良品種の育成 |
小課題 | 高蛋白性ギニアグラスの簡易選抜システムの開発(65) |
摘要 | ギニアグラスの高品質品種育成のため,栄養価の主要部分を占める粗蛋白質含量について,近赤外分光光度計(NIRS)を利用して早期世代に簡易的に選抜する方法を確立する.このため,系統,生育期,栽培方法が異なる標準サンプルを用意し検量線を作成し,実際の個体・系統の簡易選抜に活用する.本年度は検量線作成に必要なサンプルを採取するため,ギニアグラス6品種について施肥量の異なる4種類の試験区を設置し,3回刈を行い計72種類のサンプルを採取した.これらについて,粗蛋白質含量等6成分を通常の方法により分析した.来年度は,このサンプルを用いて検量線を作成する. |
研究分担 | 草地・牧草育法研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030984 |
収録データベース | 研究課題データベース |