汎用水田における作物の物質生産機能と根系生育との関係解明(92)

汎用水田における作物の物質生産機能と根系生育との関係解明(92)

課題番号1992003009
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間継H01〜H04
年度1992
研究問題暖地における作物・家畜の高品質・安定多収生産技術の確立
大課題作物の安定多収栽培技術と品質向上技術の開発
中課題作物の生理・生態的反応と生産機能の解明による良質安定栽培技術の開発
小課題汎用水田における作物の物質生産機能と根系生育との関係解明(92)
摘要水田を畑化した場合、短期的には物理化学性が改善され増収傾向になるが、やがて土壌有機物の減耗が進行する。田畑輪換はこれを回避する手段として有効であるが、本研究では汎用水田の地力維持のため、水稲、だいず、小麦の2種類の作付体系下において作物残渣施用の有無と耕起深度の浅深の4処理の試験区を設定して検討した。水稲では深耕、残渣還元のいずれも増収傾向を示したが、小麦では残渣還元区のみが、だいずでは深耕区が増収傾向を示し、導入作物の種類によって有機物施用、耕起条件に対する反応が異なった。なお、全体的には、15cm以上の耕起深度を保ったうえで作物残渣を還元する方式が地力維持の面から有効であると見られた。
研究分担水田利用・栽培生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030994
収録データベース研究課題データベース

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