水域内自浄機能に関する研究(141)

水域内自浄機能に関する研究(141)

課題番号1992003055
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間完H01〜H03
年度1992
研究問題暖地における作物、家畜の生産環境の改善技術の確立
大課題土地基盤の整備・保全技術の開発
中課題農村地域における水利用技術と農地整備技術の開発
小課題水域内自浄機能に関する研究(141)
摘要佐賀平野の農村内水域の水質汚染指標をT−P/T−Nの比で示すと,平野上流で0.03,中央部での支線クリ−クで1程度であり,干拓地のリン濃度は3mg/lを超える水域もある.富栄養化したクリ−クでは植物性プランクトンの鞭毛藻類中のEuglenaの一種や濫藻類中のAnabaena類の多量の増殖がみられ,増殖過程で前者のCyst形成が淡水赤潮発生の原因と判明した.また,富栄養化の数理モデルにより短期間の植物性プランクトンと栄養塩の生物的反応による捕食関係が精度よく表示でき,数理モデルの感度解析で,植物性プランクトンの増殖を規定する主な要因として初期にリンが,後期には日射量と無機態窒素濃度が強く影響することが解明できた。
研究分担農村計画・基盤整備研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031040
収録データベース研究課題データベース

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