火山灰の陰イオン組成とそのバランス解明に基づく灰化学性の簡易診断

火山灰の陰イオン組成とそのバランス解明に基づく灰化学性の簡易診断

課題番号1992003065
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間単H03〜H03
年度1992
研究問題暖地における作物、家畜の生産環境の改善技術の確立
大課題土壌の保全と環境調和型生産力維持向上技術の開発
中課題土壌における物質循環の制御と土壌保全技術の開発
小課題火山灰の陰イオン組成とそのバランス解明に基づく灰化学性の簡易診断
摘要雲仙普賢岳噴火に伴う降下火山灰、泥土の組成を陰イオンを中心に調査しその特性を明らかにする。■ごく初期の噴火による火山灰(火口付近)に硫酸、塩素含量のかなり高く(各最高4.2、1.4meq/100g)、pHの低い灰が見出された。その後の火山灰ないし泥土については特に極端な高含量を示す試料は見出されなかった。■ECと硫酸、陰イオン合量、陽イオン合量、総イオン量と各高い相関がみられたことから、灰の化学性の簡易診断としてカード式滴下タイプのECメーターの採用が可能となった。■上法を用いて■以外に6月7日にECの高い、6月17日にpHの低い灰と農作物にやや危険が予想される降灰が認められた。フッ素、臭素、ヨウ素等微量陰イオンの測定が残された。
研究分担生産環境・土壌保全研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031050
収録データベース研究課題データベース

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