九州地域における水田圃場判定システムの開発(199)
課題番号 | 1992003119 |
研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) |
研究期間 | 継H03〜H06 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 暖地における高位生産技術と合理的流通・利用技術体系の確立 |
大課題 | 作物、家畜の低コスト生産管理技術の開発 |
中課題 | 施設・機械の効率的機械化作業システムの開発 |
小課題 | 九州地域における水田圃場判定システムの開発(199) |
摘要 | 耕盤管理の要否判定、農業機械の走行の可否判定のため、有限要素法による解析プログラムを作成した。その特徴は、変形解析を平面歪状態にし、有限要素を4接点アイソメトリック要素としたこと等である。プログラムは鉄車輪の沈下データと比較してほぼ妥当な結果が得られたので、■、均一土壌のモデル、■、密度の違う土壌が2層になっているモデル、■、■の下層に幅3cmの溝があるモデルを作成した。その結果、モデルによって応力の分布が異なっていることがわかり、特に密度が変化する部分が明確に表現できた。また、九州水田作の特徴を知るため、各種統計資料、地力保全調査成績書、水田要整備調査等を用いて各項目間の相関分析を行った。 |
研究分担 | 水田利用・機械化研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031104 |
収録データベース | 研究課題データベース |