ヒラメの資源変動様式の解明(29)
ヒラメの資源変動様式の解明(29)
課題番号 | 1992005079 | ||
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研究機関名 | 東北区水産研究所(東北水研) | ||
研究期間 | 継H02〜H06 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 水産資源の変動機構の解明 | ||
大課題 | 東北海区及び関連水域の水産資源の変動機構の解明 | ||
中課題 | 資源量変動要因の解明と変動の予測 | ||
小課題 | ヒラメの資源変動様式の解明(29) | ||
摘要 | 八戸港における銘柄別の体長組成から漁獲物全体長組成を推定すると、漁獲物の主群は体長20〜30cmの若齢魚であるが、3−6月になると主群は変わらないが、40cm以上の成魚の比率が高くなる。一方、銘柄別体長組成が年齢と対応していることから、少なくとも漁獲物の主群である0〜2年魚については年齢別陸揚尾数の推定が可能であり、その経年変動から年級群別の資源動向を把握することができるであろう。今後、漁獲物全体の体長組成を年齢組成に変換することにより資源量変動をより詳細に解析する予定である。 | ||
研究分担 | 八戸・底魚資研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031215 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |