安定多収素材のもつエネルギー論的特性の解明(72)

安定多収素材のもつエネルギー論的特性の解明(72)

課題番号1992000083
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間完H01〜H03
年度1992
研究問題生態系に調和した作物生産管理技術体系の確立
大課題作物の物質生産機能の解明と安定生産制御技術の確立
中課題作物の物質生産機能の生理生態的解明
小課題安定多収素材のもつエネルギー論的特性の解明(72)
摘要インド型多収品種を1989年から3か年にわたって種々の圃場条件下で栽培し、多収性についてエネルギ−収支面から解析、新しい多収素材育成のために必要とされる諸形質を明らかにしようとした。収量性は半矮性インド型品種が日本型品種より常に高く、それらの間ではタカナリ、水原258号が最も安定して高かった。日本型品種に比べて半矮性インド型品種の出穂期の葉鞘、稈の構造性物質への分配率は小さく、このために非構造性の転流可能蓄積炭水化物量が大きくなったことが多収の主要因と考えられた。従って、出穂前蓄積炭水化物量を最大にする栽培条件および品種が多収にとって重要な要因であることを示すものと考えられた。新配布系統のうちでは関東糯164号が糯品種としてはきわめて高い収量を示した。
研究分担生理品質・稲栽生理研(栽培生理班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031333
収録データベース研究課題データベース

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