物質分配におけるヘテロシス発現機構の解明(73)

物質分配におけるヘテロシス発現機構の解明(73)

課題番号1992000084
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間完H01〜H03
年度1992
研究問題生態系に調和した作物生産管理技術体系の確立
大課題作物の物質生産機能の解明と安定生産制御技術の確立
中課題作物の物質生産機能の生理生態的解明
小課題物質分配におけるヘテロシス発現機構の解明(73)
摘要水稲のF1雑種には出芽時から生長速度が早く、かつ収量性も高いものがみられる。このような生長に見られるヘテロ−シスの生理的機構を解析し効率的育種のための基礎的知見を得ようとした。供試したF1雑種の圃場条件下での収量に見られるスタンダ−ドヘテロ−シスはいずれも純系多収品種より低い値を示し、F1雑種の穂への物質分配率も必ずしも高くはなかった。F1雑種幼植物の生長は発芽初期から両親よりも早かったが、F1雑種植物の発芽直後の高い生長性には内生ジベレリン量の違いによる基質供給量の違いおよび個体の呼吸速度が低いことが関与する可能性は小さいと考えられた。
研究分担生理品質・稲栽生理研(栽培生理班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031334
収録データベース研究課題データベース

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