高品位野菜の選択収穫のための基盤技術の開発
高品位野菜の選択収穫のための基盤技術の開発
課題番号 | 1992000214 | ||
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研究機関名 | 農業研究センター(農研センタ) | ||
研究期間 | 新H04〜H07 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 土地利用型農業における生産性向上のための総合的技術体系の確立 | ||
大課題 | 農業機械・施設の高機能化と効率化技術の確立 | ||
中課題 | 農業機械・施設の高機能化のための知能化技術の開発 | ||
小課題 | 高品位野菜の選択収穫のための基盤技術の開発 | ||
摘要 | 農業における人手不足は年々増加しており,露地野菜作では作付面積が減少する影響も現れている。そこで,とりわけ作業での問題が大きい重量野菜の収穫作業に焦点を当て,ロボット的自動作業機による選択収穫作業技術を確立するため,野菜の形状や位置などを認識する画像処理などの計測技術や,それと連携した自動作業機の高速制御技術の開発を行う。本年度は,キャベツなどの結球野菜の選択収穫を行うため,野菜の色や形など,高品位個体の選別や結球部と開葉部の判別,さらに収穫位置などを迅速に計測する技術を開発する。 | ||
研究分担 | 機械作業・水田機化研(水田機械班) | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031464 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |