穀類中の成分のT細胞・B細胞活性化能

穀類中の成分のT細胞・B細胞活性化能

課題番号1992003620
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間完H01〜H03
年度1992
研究問題品質成分の解明及び評価
大課題食品の健全性に係わる成分の評価及び開発
中課題食品の生理機能成分の動物試験及び作用機作
小課題穀類中の成分のT細胞・B細胞活性化能
摘要消化管免疫は、生体防御系として重要で、その担い手は腸粘膜下組織のパイエル板のリンパ球やMφである。それらに作用する食品成分は、免疫系を通して生体防御に関与する。リンパ球の活性化機構には、直接作用とMφなどの抗原呈示細胞経由が考えられるが、タンパク質など高分子は、後者の場合が多いと考えられる。マウス由来細胞障害性キラーT細胞およびMφの活性化能を指標として、小麦タンパク質ペプシン消化物中の活性化因子の分離を試みた。小麦タンパク質のうち、グルテニンのペプシン加水分解物に細胞増殖維持活性が認められたので、分解物をゲル濾過により3画分(F■、■、■)に分画した。F−■はMφの増殖を約40%増加させ、F−■添加Mφの培養上清透析内液は、細胞障害性T細胞の増殖を約35%促進することが認められた。
研究分担理化学・蛋白質研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031565
収録データベース研究課題データベース

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