小麦のアミロース含量及びアミロ値
小麦のアミロース含量及びアミロ値
課題番号 | 1992003645 | ||
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研究機関名 | 食品総合研究所(食総研) | ||
研究期間 | 新H04〜H06 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 品質成分の解明及び評価 | ||
大課題 | 食品の分析及び品質評価法の改良、開発 | ||
中課題 | 物理計測法による品質評価法の改良、開発 | ||
小課題 | 小麦のアミロース含量及びアミロ値 | ||
摘要 | 小麦のアミロース含量はめん類の食感に影響する大きな要因であり、低アミロ値は収穫期の降雨被害による最大の品質劣化要因である。これらの特性を生産現場で迅速に測定・評価して原料の仕分けができれば、国産小麦の品質向上に大きく寄与するものである。そこで小麦のアミロース含量及びアミロ値を近赤外分光分析法で迅速に測定する技術を開発するため、産地、品種、生産年等の試料の来歴による変動、全粒粉、テストミルの60%粉等への試料処理方法が測定値に及ぼす影響、並びに測定環境条件による影響等を検討し、測定条件を確立する。 | ||
研究分担 | 素材利用・穀類利用研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031590 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |