米蛋白質を利用した機能性ペプチドの開発

米蛋白質を利用した機能性ペプチドの開発

課題番号1992003666
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H02〜H07
年度1992
研究問題素材の特性解明及び利用
大課題食料資源の理化学的性質の解明
中課題食品蛋白質の特性解明と高度利用
小課題米蛋白質を利用した機能性ペプチドの開発
摘要米は、食習慣の変化した現在でも、日本人の主食であり、米からかなりの量のタンパク質を摂食している。従って、何等かの優れた生理機能ペプチド配列が米タンパク質中に存在すれば、そのようなタンパク質含量を品種の選抜育種基準の一つにすることが可能である。米アルブミン・グロブリン画分をpH2.0でペプシンにより加水分解するとアンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害活性が生成した。加水分解物をSephadex G−25によるゲル濾過で分子サイズによりペプチドを分画し、ACE阻害活性の高い画分(Fract1およびFract2)を集めた。Fract1画分をさらにSephadex G−10でゲル濾過後活性画分を逆相HPLLを3回行うことで均一なACE阻害ペプチドを単離した。シークエンサーにより決定されたその一次構造は、VAPAGTINYFよりなるデカペプチドであった。又そのACEの50%阻害濃度は32.2μMであった。
研究分担理化学・蛋白質研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031611
収録データベース研究課題データベース

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