食品蛋白質由来の生理機能性ペプチドに関する研究

食品蛋白質由来の生理機能性ペプチドに関する研究

課題番号1992003671
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継S63〜H04
年度1992
研究問題素材の特性解明及び利用
大課題食料資源の理化学的性質の解明
中課題食品蛋白質の特性解明と高度利用
小課題食品蛋白質由来の生理機能性ペプチドに関する研究
摘要食品蛋白質由来の生理機能性ペプチドの研究の一環として、大豆タンパク質のペプシン消化物から抗血圧上昇作用を示すペプチドを、アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害活性を指標として単離し、構造を決定した。決定された構造に基づく一次構造の相同性検索から、由来タンパク質の特定を試みた。大豆分離タンパク質のペプシン消化物には、4種の強力な ACE阻害ペプチドの存在することが判明した。前年そのうちの一つを単離したが、今回新たにもう一種のACE阻害ペプチドをゲル濾過、FPLC、HPLCで純粋に単離した。本ペプチドはオクタペプチドで、その一次構造は、ASYDTKFと決定された。そのACEに対する50%阻害濃度は、150μMであった。ホモロジー検索の結果、本ペプチドは大豆の主要タンパク質、7Sコングリシニンの一次構造上209−215番目の配列と100%一致していた。
研究分担理化学・蛋白質研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031616
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat