植物中の有用色素成分の検索と評価

植物中の有用色素成分の検索と評価

課題番号1992003711
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間新H03〜H05
年度1992
研究問題素材の特性解明及び利用
大課題食料資源の利用技術の改良、開発
中課題多水分素材の品質要因の解明と利用・加工技術の改良、開発
小課題植物中の有用色素成分の検索と評価
摘要近年天然色素への感心が高まっているが、これまでに実用化されている色素は数例にすぎない。こうした背景の下で、本研究では生産量が増加しつつある赤玉葱を素材として、それに存在する赤紫色素の特性を解明することを目的としている。本年度はこの色素をメタノール抽出し、逆層系のカラムを用いた高速液体クロマトグラフィーで分離することにより、色素が10種余りの成分で構成されていること、及びそのいずれもがアントシアン系の色素であることを明らかにした。また、これら10種余りの成分をそれぞれ各種クロマトグラフィーで分離精製し、シアニジンがそれらの主たるアグリコンであることを、核磁気共鳴スペクトラム等の機器分析により解明した。また、最も含量の多いアントシアンはシアニジンに2個の糖が結合していることを明らかにした。
研究分担分析評価・分析研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031656
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat