多目的型CA貯蔵法の開発(97)

多目的型CA貯蔵法の開発(97)

課題番号1992003770
研究機関名食品総合研究所(食総研)
他機関北農試
研究期間継H02〜H04
年度1992
研究問題加工・流通技術の開発及び利用
大課題食品の加工・流通に係わる工学的技術開発
中課題品質保持のための物流技術の改良、開発
小課題多目的型CA貯蔵法の開発(97)
摘要プラスチック袋等耐圧性を有しない貯蔵容器でのガス置換時に、ガス導入量と排出量を等しく制御することが困難であった。そのため置換量を正確に制御できず、ガス濃度のコントロール精度に問題があった。本年度はこの点を改善するために、排出側の配管、及びコントロールプログラムを改良した結果、酸素濃度、二酸化炭素濃度とも、目的値±0.1%の精度が得られた。また、ラン、アスパラガス、青梅、さくらんぼ、西洋梨、柿の貯蔵試験を行い、CA貯蔵の効果を検討した。最適貯蔵条件は確定していないが、これまでの実験結果から、ランは包装状態で10日間は品質保持が可能、アスパラガスは1カ月間、青梅は2カ月以上、さくらんぼは1カ月、西洋梨、柿は4カ月以上品質保持が可能であると考えられる。さらに二酸化炭素濃度については1カ月以内のような短期貯蔵では、その影響が顕著に現れないが、西洋梨、柿のように長期貯蔵をねらうと、内部褐変等、その影響が現れ、最適な二酸化炭素濃度の検討が必要である。
研究分担食品工学・流通工学研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031715
収録データベース研究課題データベース

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