包装資材及び輸送容器の特性解明(101)

包装資材及び輸送容器の特性解明(101)

課題番号1992003773
研究機関名食品総合研究所(食総研)
他機関北農試
研究期間完H01〜H03
年度1992
研究問題加工・流通技術の開発及び利用
大課題食品の加工・流通に係わる工学的技術開発
中課題品質保持のための物流技術の改良、開発
小課題包装資材及び輸送容器の特性解明(101)
摘要液状食品用の保存、輸送容器として用いられているドラム缶式無菌バッグの緩衝方法について検討した。2.5Hz、0.6Gの垂直振動で損傷を生じるまでの振動の繰り返し回数を調べた結果、2つの発泡スチロール半円板で押さえる方法が最も緩衝効果が高く、緩衝処置を施さない場合に比べ30倍以上の耐振動性を有した。また、最近導入の著しい差圧予冷施設の運用で特に問題となっている、予冷処理における通風口の設け方や積み付け方法などの適正化に資するため、差圧通風冷却において冷却速度に影響を及ばす要因(内容物の形状、通風口の配置等)について検討を行った。すなわち、1個体の冷却における風速と冷却速度との関係と容器に充填された対象物の冷却速度から容器内における風速分布を調べ、適切な通風口の配置(個数、位置、面積など)を明らかにした。さらに青果物用プラスチックフィルムとガス吸収剤(いわゆる機能性フィルムと鮮度保持剤)のエチレン吸収性能を試作した装置により評価した。フィルムのエチレン吸収量は無視し得る範囲であった。パウチ法によりフィルムのエチレン透過度を測定した結果、無機多孔質の混入はエチレン透過度に大きく影響しなかった。
研究分担食品工学・流通工学研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031718
収録データベース研究課題データベース

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