冷凍耐性酵母の細胞内制御機構(112)

冷凍耐性酵母の細胞内制御機構(112)

課題番号1992003780
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継S63〜H05
年度1992
研究問題生物変換機能の解明及び利用
大課題微生物・酵素等の利用技術の開発
中課題微生物利用技術の改良・開発
小課題冷凍耐性酵母の細胞内制御機構(112)
摘要冷凍生地製パン法を確立するのに必要な冷凍耐性酵母の冷凍耐性機構の解明を行った。本年度は冷凍耐性株(Saccharomyces cerevisiae FRI 870、Kluyveromyces thermotolerans FRI 501株)と感受性株(S.cerevisiae FRI 825株)の総脂質レベルでの脂質分析を行い両者間の相違を調べた。K.thermotoleransに属するFRI501株はどのリン脂質においても、分子種の種類がS.cerevisiae株に比較して明らかに多かった。同株は多価不飽和脂肪酸を含む分子種が全体のホスファリジルコリンで51%、ホスファチジルエタノールアミンで55%を占めていた。S.cerevisiae株内の冷凍耐性及び冷凍感受性株間でも相違が認められ、冷凍耐性酵母の相転移温度での優位性が示唆された。
研究分担応微・酵母研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031725
収録データベース研究課題データベース

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