酵素によるガラクトシル転移とオリゴ糖合成の機構解明

酵素によるガラクトシル転移とオリゴ糖合成の機構解明

課題番号1992003797
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間新H03〜H06
年度1992
研究問題生物変換機能の解明及び利用
大課題微生物・酵素等の利用技術の開発
中課題酵素利用技術の改良・開発
小課題酵素によるガラクトシル転移とオリゴ糖合成の機構解明
摘要糖質の酵素的合成・分解機構や生理作用の解明を前提として、ガラクトース転移に関わる酵素の加水分解・転移様式の解析を行なうとともに、これを利用した機能性糖類(オリゴ糖)の効率的な合成系の確立を目的とした。高いガラクト糖転移作用を持つ分離酵母菌株B−14aの、糖転移に適した培養条件の検討、培地中に蓄積する生成オリゴ糖の構造解析を行なうとともに、同転移反応の酵素反応レベルでの解析を目的として、菌体内β−ガラクトシダーゼの精製を開始した。同酵母菌株は、比較的低基質濃度においても高い転移活性を示した(培地中ラクトース濃度2%時の糖転移率は40%)。菌体内の可溶性β−ガラクトシーダーゼは粗酵素の段階での安定性が低く、迅速な初期精製操作並びに有効な安定化対策が必要とされた。次年度は同転移作用の酵素レベルの解析を中心に展開する。
研究分担応微・酵素利用研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031742
収録データベース研究課題データベース

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