多面発現に関与する遺伝子の役割(109)
多面発現に関与する遺伝子の役割(109)
課題番号 | 1992003802 | ||
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研究機関名 | 食品総合研究所(食総研) | ||
研究期間 | 継H01〜H04 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 生物変換機能の解明及び利用 | ||
大課題 | 微生物・酵素等の利用技術の開発 | ||
中課題 | 有用微生物遺伝資源の探索・評価・保存 | ||
小課題 | 多面発現に関与する遺伝子の役割(109) | ||
摘要 | 飼料添加用抗生物質バージニアマイシンおよび誘導因子IM生産菌Streptomyces virginiae MAFF 10−06014株より既に取得したIM欠損変異株U−782に,親株のIM生産遺伝子をショットガンクローニングで導入しようと試みた。親株の全DNAをMboIで切断し,10〜20kbのDNA断片を集め,大腸菌−放線菌のシャトルベクターpHJL401のBamHIサイトに組み込み,プロトプラスト化したU−782に導入した。チオストレプトン耐性となったコロニー約8000個を採って抗菌活性を調べたところ,抗生物質生産能が回復したクローンが3個得られた。 | ||
研究分担 | 生物機能・分子機能研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031747 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |