草資源の一次特性評価及び長期保存種子の再増殖(77)
課題番号 | 1992001025 |
研究機関名 | 草地試験場(草地試) |
研究期間 | 継S61〜H04 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 飼料作物等品種の育成 |
大課題 | 飼料作物・芝草等の遺伝資源の導入,評価及び保存 |
中課題 | 遺伝資源の保存と増殖 |
小課題 | 草資源の一次特性評価及び長期保存種子の再増殖(77) |
摘要 | 遺伝資源の貯蔵は、主として種子により行われているが、ジ−ンバンク事業の配布による量の減少や発芽率の低下などに備えるため、種子の再増殖が必要である。このため毎年関係研究室が分担して再増殖を実施している。本年はライグラス類、ケンタッキ−ブル−グラス、アルファルファ、れんげなどについて担当した。増殖にあたり、特性のはっきりしないものも多いため、特性評価マニュアルに基づいて出穂期、開花期、草丈、葉長、葉幅などの一次特性について評価を行い、生物研の遺伝資源データベースに登録した。しかし、これらの草種は、隔離圃場、ガラス室、網室などの隔離を必要とするため個体数が限られ十分な採種量が得られない系統もあった。 |
研究分担 | 育種・育種素材研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031857 |
収録データベース | 研究課題データベース |