牧草飼料作物における有望系統の飼料成分分析(80)
課題番号 | 1992001058 |
研究機関名 | 草地試験場(草地試) |
研究期間 | 継S00〜S00 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 飼料作物等品種の育成 |
大課題 | 優良品種の育成 |
中課題 | 有望系統の飼料成分特性の評価 |
小課題 | 牧草飼料作物における有望系統の飼料成分分析(80) |
摘要 | 国公立場所で育成されたイタリアンライグラスの有望系統、高系18、19、20号(北陸農試)、友系19、20号(茨城畜試)とそれらの標準、比較品種についてCP、ADF、NDF、セルラーゼ、アミラーゼ混合酵素による乾物分解率を測定した。極短期利用型の高系20号はCP、消化性ともにミナミアオバ、サクラワセと同等であった。短期利用型の高系18、19号は同時刈りではミユキアオバと同等であったが、出穂期刈りでは優った。友系19、20号はフタハル、エースに比べCP、消化性は番草により若干差がみられたが一定の傾向はなく、1〜5番草平均では消化性は同等でCPはわずかに劣った。 |
研究分担 | 育種・育種化学研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031890 |
収録データベース | 研究課題データベース |