牧野草のリンの可溶化機構の解明(138)

牧野草のリンの可溶化機構の解明(138)

課題番号1992001073
研究機関名草地試験場(草地試)
研究期間継H03〜H05
年度1992
研究問題高品質飼料の高位生産技術及び環境管理技術の確立
大課題土壌生産力の維持・増進と合理的施肥管理技術の確立
中課題飼料作物の栄養生理特性の解明と資材利用技術の開発
小課題牧野草のリンの可溶化機構の解明(138)
摘要牧野草による土壌中の不可給化リン可溶化機構の解明の端緒として有効リンのきわめて低い未放牧野草地から95種類の牧野草を採取し、体中のリン濃度を種類別に比較した。牧野草中のリン濃度は有効リンの低濃度を反映し、全体に低かったが種間差が大きく、その差は9倍以上を示した。リンはキク科に高く、イネ科で低い傾向が認められた。アルファルファ(ALF)は鉄欠乏時に根から不可給化リンを有効化する物質を分泌することをすでに確認済であったので、その物質の同定を行った。ALF根分泌物中のリン酸鉄(■)溶解物質は分子式C14H10O5、分子量258でUVの最大吸収が352.8nmの水酸基を4個もつ新規のフェノ−ル化合物であることを明らかにした。
研究分担環境・土肥2研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031905
収録データベース研究課題データベース

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