ニューラルネットを用いた地表被覆分類ー情報処理基盤の構築ー
課題番号 | 1992001141 |
研究機関名 | 草地試験場(草地試) |
研究期間 | 単H04〜H04 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 草地農業における実態解析と研究技術情報の高度化 |
大課題 | 情報の集積及び処理技術の高度化 |
中課題 | 情報の収集・処理手法の確立とデータベースの構築 |
小課題 | ニューラルネットを用いた地表被覆分類ー情報処理基盤の構築ー |
摘要 | 近年、リモートセンシングデータなど、広域にわたるさまざまなデータが利用可能となり、これらは草地の潜在生産力推定や利用可能地抽出など、草地評価のために有効な情報を提供してくれる。しかし、これらのデータの中には、量的なものや質的なもの、あるいは曖昧なものや確実なものなどが混在しており、この点が計算機を利用した草地評価手法の大きな障害となっている。そこで本研究では、パターン認識など多種類の要因を考慮して解析する手法として最近注目されているニューラルネットワーク(人工神経回路網)のシステムを構築し、それを用いて草地の分類、潜在生産力推定あるいは利用可能地抽出など、草地評価のための手法を開発する。この手法は草地農業情報の効率的処理を目指すものである。 |
研究分担 | 生態・生態シス研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030031973 |
収録データベース | 研究課題データベース |