植物由来有機化合物の土壌生態系における機能の解明と制御(47)

植物由来有機化合物の土壌生態系における機能の解明と制御(47)

課題番号1992000547
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継H03〜H08
年度1992
研究問題農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価
大課題土壌・水・気候資源の特性の解明と機能の評価
中課題土壌・水資源の化学的特性の解明と機能の評価
小課題植物由来有機化合物の土壌生態系における機能の解明と制御(47)
摘要抗菌物質を含有または分泌する植物を用いて土壌病害を防ぐ技術に関して研究を進めている。カーネーション萎ちょう細菌病菌(Pseudomonas caryophylli)の増殖を抑制する抗菌物質がニラに含まれていることが判明したので、これらの物質の単離・同定を試みた。ニラ新鮮根の水抽出物を分画し、TLCで展開した後、抗菌活性をオートバイオグラフィーで検定した結果、4つの活性成分が検出された。いずれの成分も揮発性であり、そのうち2成分はとくに揮発性が高く、濃縮が困難であった。蛍光X線分析の結果、揮発性の低い2成分は含硫化合物であることが判明した。このうち一方は、LC−MS等の機器分析を行うことによりS−methyl 2−propenethiosulfinateであり、他の成分も類似の化合物であることが判明した。
研究分担環境資源・土壌有機研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032008
収録データベース研究課題データベース

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