放線菌の菌体外酵素生産における生物情報(84)

放線菌の菌体外酵素生産における生物情報(84)

課題番号1992000577
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継S63〜H05
年度1992
研究問題農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価
大課題環境生物資源の特性の解明と機能の評価
中課題環境生物の変異と適応機構の解明と評価
小課題放線菌の菌体外酵素生産における生物情報(84)
摘要放線菌の菌体外酵素生産調節の分子機構を解明するために,S. lividans のキチナーゼ遺伝子chiAのプロモーターの解析を行った。mRNAの解析から,chiAの転写開始点は翻訳開始コドンの51塩基上流であること,またキチナーゼの生産調節は転写のレベルで行われていることが判明した。プロモーター断片を切り出してプロモータープローブベクターに挿入し,プロモーター活性を調べた結果,キチン培地上での活性が認められ,転写調節はプロモーター断片から指令されていることが明かとなった。キチナーゼ遺伝子のプロモーター内には12塩基の順向き繰り返し配列が存在していた。また,培養菌体抽出液を用いたゲルシフト解析の結果,プロモーター断片に特異的に結合する細胞内因子の存在が示された。
研究分担環境生物・土微利用研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032038
収録データベース研究課題データベース

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