マイクロウェーブ法による汚泥等試料の元素分析

マイクロウェーブ法による汚泥等試料の元素分析

課題番号1992000589
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間単H03〜H03
年度1992
研究問題農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価
大課題農用資材等の特性の解明と機能の評価
中課題肥料等の特性の解明と機能の評価
小課題マイクロウェーブ法による汚泥等試料の元素分析
摘要汚泥等の試料の分析を迅速に行なうために,マイクロウェーブを用いた分解方法を検討した。試料を硝酸のみで,マイクロウェーブ分解装置により分解,原子吸光法及びICP−MS法により分析した。その結果,多くの元素に関して,従来の多くの酸分解法と同等以上の溶出力を持つことが判明したが,硝酸のみでは珪酸塩鉱物や一部の酸化物を分解できないので,フッ化水素酸を用いた方法に対しては劣勢だった。Cu,Zn,Cd等のいわゆる公害重金属元素はほぼ100%を溶出できた。処理時間は非常に短く,試料秤量から分解完了まで一夜昼で済み,ICP−MSとの組み合わせにより多数の試料の多種類の元素を短時間で分析し得る。これらの特徴から,モニター的な急を要する分析には特に威力を発揮すると考えられる。
研究分担資材動態・廃棄物研微量要素研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032050
収録データベース研究課題データベース

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