土壌微生物の増殖調節及び環境適応におけるポリアミンの生理機能(136)

土壌微生物の増殖調節及び環境適応におけるポリアミンの生理機能(136)

課題番号1992000625
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間止S00〜S00
年度1992
研究問題農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発
大課題農業生態系における要素間相互作用の解明と制御技術の開発
中課題生物と土壌・水・大気の相互作用の解明と制御技術の開発
小課題土壌微生物の増殖調節及び環境適応におけるポリアミンの生理機能(136)
摘要外部浸透圧の急激な変化に対応できる根粒菌(Rhizobium fredii P220)を用いて,細胞内浸透圧調節機能を無機,有機カチオンの観点から検討した。低浸透圧環境から高浸透圧への変化に伴い細胞内Kイオン,グルタミン酸濃度が上昇し,Mgイオンおよびホモスペルミジン含量は低下した。逆に高浸透圧から低浸透圧への変化では全く反対の現象が認められた。イオンの膜透過性を変えるイオノフォアを高浸透圧条件下で作用させると,Kイオンレベルが低下し,Mgイオンおよびホモスペルミジン含量は上昇した。すなわち,この根粒菌は細胞内K,Mgイオン,グルタミン酸およびホモスペルミジンが細胞内において密接に連動しあって浸透圧を調整しているものと推察された。
研究分担環境資源・土壌生化研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032086
収録データベース研究課題データベース

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