農地周辺の半自然植生の動態機構の解明(143)

農地周辺の半自然植生の動態機構の解明(143)

課題番号1992000631
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継H03〜H08
年度1992
研究問題農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発
大課題農業生態系における要素間相互作用の解明と制御技術の開発
中課題生物と土壌・水・大気の相互作用の解明と制御技術の開発
小課題農地周辺の半自然植生の動態機構の解明(143)
摘要撹乱頻度の違いが農地周辺植生の群落構造に及ぼす影響を解明する目的で,管理強度および優占種の異なる5タイプの草本群落の植生調査を行った。刈り取りの頻繁に行われているシバ優占型群落では,カゼクサなどの踏跡群落構成種がパッチ状にみられたが,年数回の刈り取り頻度のシバ型群落では,チガヤが比較的高い積算優占度で侵入していた。一方,刈り取りが年1回程度のチガヤ優占型群落では,ハルジオン,セイタカアワダチソウなど直立型の種も分布し,生育型組成に大きな差異がみられた。さらに,リターの有無によっても種組成が著しく異なり,リターが除去されている植分の種数は,リターの残る植分の約2倍に達していることがわかった。
研究分担環境生物・保全植生研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032092
収録データベース研究課題データベース

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