微生物による農薬分解機構および分解遺伝子の解析(168)

微生物による農薬分解機構および分解遺伝子の解析(168)

課題番号1992000652
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継H03〜H07
年度1992
研究問題農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発
大課題農用資材等の動態解明・制御技術及び安全性評価・管理技術の開発
中課題農薬・肥料等の環境中の動態解明と制御技術の開発
小課題微生物による農薬分解機構および分解遺伝子の解析(168)
摘要ペンタクロロフェノール(PCP)分解菌のPCP分解機構および分解遺伝子を解析するために,PCP代謝変異株の分離を試み,自然突然変異によると思われる代謝変異株を得た。この変異株はPCPを炭素源として生育できないが,グルコースを含む無機塩培地中で増殖するとともにPCPを完全に代謝し,280nm付近にUV吸収を持つ物質を培地中に蓄積した。この物質は,有機溶媒ではほとんど抽出されないが,固相抽出(逆相)され,HPLCによりほぼ単一のピークとして検出できた。その挙動から水溶性の非常に高いイオン性の物質と考えられた。また,この物質が蓄積された培地にPCP分解菌を接種したところ,この物質は代謝されなかった。
研究分担環境生物資材動態・除草動態研土微利用研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032113
収録データベース研究課題データベース

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