脂肪族塩素化合物の農業環境中における動態の解明(174)

脂肪族塩素化合物の農業環境中における動態の解明(174)

課題番号1992000656
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継S63〜H04
年度1992
研究問題農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発
大課題農用資材等の動態解明・制御技術及び安全性評価・管理技術の開発
中課題農薬・肥料等の環境中の動態解明と制御技術の開発
小課題脂肪族塩素化合物の農業環境中における動態の解明(174)
摘要蒸留水中のMCF(1,1,1,−トリクロロエタン)はPCE(テトラクロロエチレン),TCE(トリクロロエチレン)に比べ安定で220〜400nmの波長範囲で光分解は認められなかった。アセトンの増感作用で300nm付近でMCFの分解が認められたが,その半減期(279nm)は956分であり,3化合物中最も安定であった(PCE:126分,TCE:32分)。田面水中,水田用水中での3化合物の光分解は蒸留水中とほとんど変わらなかったが,河川水中では分解波がアセトン添加の場合よりさらに長波長側にシフトし,MCFの分解も認められ増感物質の存在が示唆された。蒸留水中のPCEの光分解に伴い90%以上の塩素イオンが生成すること,また中間分解物質としてTCEを確認した。
研究分担資材動態・農薬管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032117
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat