温暖帯森林生態系における炭素物質循環系の定量的解析に関する研究(177)

温暖帯森林生態系における炭素物質循環系の定量的解析に関する研究(177)

課題番号1992000660
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
他機関委託:広島大【中根周歩】
研究期間継H02〜H04
年度1992
研究問題農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発
大課題物質循環及びエネルギー動態の解明と制御技術の開発
中課題物質循環とエネルギー動態の解明
小課題温暖帯森林生態系における炭素物質循環系の定量的解析に関する研究(177)
摘要暖温帯地域に分布する落葉広葉樹林と照葉樹林の自然林を対象に炭素循環量を、昨年に引続き定量的に測定した。落葉枝の量は11・12月に集中するが、その他の月はほぼ同じ水準で推移し、年間量は3.5tC/haであった。土壌炭素の蓄積量は森林区で113.1tC/ha,照葉樹林尾根部109tC/ha,伐採跡地129.9tC/haであった。土壌呼吸量は森林区で9.2tC/ha,照葉樹林尾根部9.9tC/ha,伐採跡地6.9tC/haであり、A0層の呼吸量は森林区で2.1tC/ha,照葉樹林尾根部2.4tC/ha,伐採跡地0.63tC/haであった。A0層の消失率は森林区で0.58/yr,照葉樹林尾根部0.66/yr,伐採跡地0.63tC/haとブナ林より早く、有機物の分解の早いことが明らかにされた。
研究分担環境管理(部長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032121
収録データベース研究課題データベース

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