農業環境情報のデータベースシステム化と利用技術の開発(220)
課題番号 | 1992000699 |
研究機関名 | 農業環境技術研究所(農環研) |
他機関 | 技会・電算課 |
研究期間 | 継H02〜H06 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 農業生態系の総合的管理技術の開発 |
大課題 | 農業生態系に関する情報の収集・解析・処理システムの開発 |
中課題 | 農業環境情報の処理法と利用システムの開発 |
小課題 | 農業環境情報のデータベースシステム化と利用技術の開発(220) |
摘要 | 国際命名規約により保存が義務づけられている昆虫タイプ標本について,管理及び情報提供のためのデータベースシステムを構築した。このタイプ標本データベースシステムは,昆虫標本に関わる複数の情報を有機的に結合利用できるようにリレーショナル・モデルで設計し,■標本管理台帳,■標本固有情報の蓄積と提供,■公表用資料の作成,■他の昆虫関連情報との相互参照等の機能を具備している。また,イネの12対の染色体を視覚的に判別する手法の自動化を行った。生物研において開発された手法をを基に,画像処理した結果から約30の特徴を抽出し,最短距離法により判別を行ったところ,十分に高い判別精度が得られた。 |
研究分担 | 環境管理・情報解析研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032160 |
収録データベース | 研究課題データベース |