高二酸化炭素濃度大気が作物の生理・生態に及ぼす影響の解明(307)

高二酸化炭素濃度大気が作物の生理・生態に及ぼす影響の解明(307)

課題番号1992000775
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継S59〜H05
年度1992
研究問題地球環境の変化と農業生態系の相互関係の評価及び農業生態系管理技術の開発
大課題地球環境の変化が農業生態系に及ぼす影響の評価と適応技術の開発
中課題地球環境の変化が農業生態系の機能・動態に及ぼす影響の解明と評価
小課題高二酸化炭素濃度大気が作物の生理・生態に及ぼす影響の解明(307)
摘要自然光型人工気象室を用いて、CO2濃度上昇と温暖化が水稲個体群の光合成に及ぼす影響を調査した。外気温より2℃高めた場合の水稲個体群の光・光合成関係は、CO2濃度の増加に伴い弱光域で促進される反面、強光域で抑制される傾向がみられた。測定された個体群の光・光合成関係から、光エネルギ−の乾物生産効率(光・乾物変換率)とCO2濃度との関係を求めたところ、日射量の多少の影響は受けるが、800ppm程度まではCO2濃度上昇により効率が高まることが示された。また、水利用効率(蒸発散/光合成)はCO2濃度の上昇により高まることが確認された。
研究分担環境資源・気象生態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032236
収録データベース研究課題データベース

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