細胞毒産生大腸菌の性状解明と病原性の検討(70)

細胞毒産生大腸菌の性状解明と病原性の検討(70)

課題番号1992003492
研究機関名家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究期間継H02〜H04
年度1992
研究問題複合因子による感染病の防除技術の確立
大課題日和見感染病の要因解析と予防技術の確立
中課題疾病に関与する微生物の解明
小課題細胞毒産生大腸菌の性状解明と病原性の検討(70)
摘要病豚189頭由来435株および健康豚51頭由来154株の計589株について、VT産生性を調べた。その結果、離乳後下痢14頭由来24株(21.1%)、浮腫病43頭由来102株(83.6%)および脳脊髄血管症2頭由来3株(7.7%)がVT産生大腸菌(VTEC)と同定された。それらの血清型は、下痢由来VTECがO141:H−(5株)、O141:H4(19)、浮腫病由来VTECがO139:H−(8)、O139:H1(92)、O?:H−(2)および脳脊髄血管症由来VTECがO8:H?(1)、O?:H−(2)であった。一方、健康豚では6頭由来10株(6.5%)がVTECと同定され、その血清型は、O91:H−(2株)、O121:H10(1)、O?:H−(2)、Rough:H19(1)、Rough:H32(1)、Rough:H−(3)であった。以上のことから、VTECは離乳豚の下痢および浮腫病に関与していることが明かとなった。
研究分担九州・1研2研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032307
収録データベース研究課題データベース

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