免疫細胞等への遺伝子DNA導入法の検討(130)
免疫細胞等への遺伝子DNA導入法の検討(130)
課題番号 | 1992003548 | ||
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研究機関名 | 家畜衛生試験場(家畜衛試) | ||
研究期間 | 継H02〜H04 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 先端的,基盤的技術の開発 | ||
大課題 | 生物工学的手法による生物学的製剤等の開発 | ||
中課題 | 組換えDNA技術の応用による製剤等の開発 | ||
小課題 | 免疫細胞等への遺伝子DNA導入法の検討(130) | ||
摘要 | 本研究では免疫系細胞にクローン化DNAを効率よく導入し遺伝子発現制御機構を解析するために、遺伝子導入法、導入効率評価のための発現プラスミドの開発を行った。牛白血病ウイルスプロモーター(LTR)、ラウス肉腫ウイルスプロモーター(RSV)の下流にヒト成長ホルモン遺伝子(hGH)あるいは転写活性化遺伝子(tax)を組み替えたプラスミドpRSVtax、pRSVhGH、pLTRhGHを構築した。それらプラスミドをマクロファージ系譜細胞株BM2βに種々の方法でトランスフェクトし、上清のhGH活性をラジオイムノアッセイにより定量した所、遺伝子導入はリポフェクチン法が最適であった。またLTRのプロモーターはtaxを発現させた場合のみ活性化された。 | ||
研究分担 | 研二・生物物理研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032363 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |