持続感染性ウイルス遺伝子の構造解析
持続感染性ウイルス遺伝子の構造解析
課題番号 | 1992003559 | ||
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研究機関名 | 家畜衛生試験場(家畜衛試) | ||
研究期間 | 新H04〜H07 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 先端的,基盤的技術の開発 | ||
大課題 | 生物工学的手法による生物学的製剤等の開発 | ||
中課題 | 組換えDNA技術の応用による製剤等の開発 | ||
小課題 | 持続感染性ウイルス遺伝子の構造解析 | ||
摘要 | 家畜伝染病の病原体感染動物うち持続感染動物は検出が困難であり、かつ感受性動物への感染源になっていることから、国際防疫上重要となっている。そこで本課題では持続感染性を示す海外病ウイルスについて、ウイルス側の要因を解析する目的で、主として馬動脈炎ウイルスを用いてウイルスゲノムのcDNAをクローニングし、その遺伝子構造を解析する。さらに完全長の感染性のcDNAクローンを構築し、遺伝子の一部に人為的に変異を導入した変異ウイルスを作製して、遺伝子の機能を明らかする。得られた成果は安全な弱毒ワクチンの開発等に応用される。 | ||
研究分担 | 海外病・予防疫学研理化学研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032374 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |