PRE−1配列等を含む有用遺伝子DNAの検索と解析
課題番号 | 1992000787 |
研究機関名 | 畜産試験場(畜試) |
他機関 | 農林水産先端技術研究所【矢沢敏美;鈴木秀昭】 |
研究期間 | 新H03〜H09 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 家畜・家禽等の生物機能の遺伝的解明とその育種技術への応用 |
大課題 | 家畜・家禽等の遺伝情報発現機構の解析 |
中課題 | 染色体・遺伝子の構造の解析 |
小課題 | PRE−1配列等を含む有用遺伝子DNAの検索と解析 |
摘要 | 遺伝子地図の作成には、多型が検出されるような遺伝的マーカーを検索する必要がある。遺伝的マーカーとしては、DNAの変異が蓄積されて多型を示す配列が、ゲノム上に多数見いだされなくてはならない。このような条件を満たすものとして、散在性反復配列がある。その1つとして、我々はブタ散在性反復配列(PRE−1配列)の単離及び構造解析を行ってきており、遺伝的マーカーとしての利用の可能性を示した。PRE−1配列はゲノム上に散在し翻訳されない領域であるが、翻訳領域近傍に存在するPRE−1が遺伝的マーカーとしては望ましい。そこで、本課題では、PRE−1配列を含む有用遺伝子DNA断片の検索と解析を行う。 |
研究分担 | 育種・遺子機能研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032418 |
収録データベース | 研究課題データベース |