牛乳の放射性核種に関する調査研究(120)

牛乳の放射性核種に関する調査研究(120)

課題番号1992000896
研究機関名畜産試験場(畜試)
研究期間継S36〜H99
年度1992
研究問題良品質・健全な畜産物の生産と流通利用技術の確立
大課題良品質・健全な畜産物の生産条件の究明
中課題畜産物の品質に及ぼす飼養形態の影響の解明
小課題牛乳の放射性核種に関する調査研究(120)
摘要今年度も昨年同様わが国の牛乳の人工放射能に関する調査研究を行った。調査対象地域は全国9カ所、測定核種は長寿命の90Srと137Csである。全国平均値で昨年のそれと比較すると90Srが83%、137Csは84%に減少していた。90Srは昨年と同程度の減少であるが、137Csは20%ほど減少が鈍くなった。すなわち、牛乳中の137Csは旧ソ連原発事故の影響で上昇した後、昨年までは急減したが今年度はそれが緩慢な減少となった。この傾向は畜試で作成した牛乳中の137Cs減衰パターンのモデルとほぼ一致する。今後しばらくは牛乳中の放射能も低レベルで落ち着くであろうから、来年度以降は緊急時に備えた牛乳中の放射能の除染策を検討する。
研究分担生理・生理3研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032527
収録データベース研究課題データベース

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