肉用牛の肉質の早期推定法に関する研究(129)

肉用牛の肉質の早期推定法に関する研究(129)

課題番号1992000904
研究機関名畜産試験場(畜試)
研究期間継H02〜H06
年度1992
研究問題良品質・健全な畜産物の生産と流通利用技術の確立
大課題畜産物の品質性状の解明と品質評価法の確立
中課題畜産物の品質評価法並びに原材料の鑑別法の開発
小課題肉用牛の肉質の早期推定法に関する研究(129)
摘要供試材料は黒毛和種牛のA−5およびA−2に格付されたロイン部各々3頭を使用し,MRI装置(マグネトーム,H−15型,シーメンス社製)を用いて第6−7胸椎間の断面を撮影した。撮影した部分の筋肉,脂肪および骨の割合を測定するとともに,胸最長筋の脂肪含量について分析した。部分肉の筋組織と脂肪組織の温度変化に伴う緩和時間の変動をMR画像の写真濃度からの相対黒化度(筋肉/脂肪)より測定した結果,約12℃で同じであった。冷枝肉のMR画像では脂肪が黒く,筋肉が白く描出されるが,これを写真反転すると実物とよく一致した画像であった。A−5およびA−2の胸最長筋のMR画像および同部位のカット写真からの画像解析数値と化学分析による脂肪含量結果とはほぼ一致していた。以上の結果牛枝肉の脂肪交雑の判定には,枝肉を切断することなしに測定することが可能であることを示している。
研究分担加工・畜産規格研(部長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032535
収録データベース研究課題データベース

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