食品蛋白質の消化管における免疫学的特性の変化(137)

食品蛋白質の消化管における免疫学的特性の変化(137)

課題番号1992000913
研究機関名畜産試験場(畜試)
研究期間完H01〜H03
年度1992
研究問題良品質・健全な畜産物の生産と流通利用技術の確立
大課題畜産物の機能の解明と利用・変換技術の開発
中課題畜産物の機能の解明
小課題食品蛋白質の消化管における免疫学的特性の変化(137)
摘要牛乳またはβ−ラクトグロブリン(β−LG)溶液をBALB/cマウスに経口投与し、β−LG及びβ−カゼイン(β−CN)に対する免疫応答性に及ぼす影響について、産生抗体をELISAにより調べた。ELISA用固定化抗原には、β−LG、β−CNのほか、合成部分ペプチドを用いた。その結果、牛乳または3%β−LG溶液投与では抗β−LG特異抗体の産生は著しく抑制され、典型的な経口寛容が成立した。しかも主要認識領域である22−36残基目に対する抗体応答性は、他の領域に比べ著しく低下した。また、牛乳の経口投与により、抗β−CN特異抗体の産生も抑制され、β−CNの主要抗原性領域143−158残基目に対する応答性が特に低下することが認められた。
研究分担加工・利用開発研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032544
収録データベース研究課題データベース

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