食餌性蛋白質抗原により引き起こされる免疫寛容に関する研究(140)

食餌性蛋白質抗原により引き起こされる免疫寛容に関する研究(140)

課題番号1992000916
研究機関名畜産試験場(畜試)
研究期間継H03〜H07
年度1992
研究問題良品質・健全な畜産物の生産と流通利用技術の確立
大課題畜産物の機能の解明と利用・変換技術の開発
中課題畜産物の機能の解明
小課題食餌性蛋白質抗原により引き起こされる免疫寛容に関する研究(140)
摘要β−ラクトグロブリン(β−LG)で免疫したマウス脾臓由来のB細胞群をβ−LG特異的CD4陽性T細胞クローンH1.1と共培養し、培養上清中の産生抗体量をELISA法で測定した。抗β−LG抗体(抗原特異的)および抗β−カゼイン抗体(抗原非特異的)の産生が観察されたが、高濃度のβ−LG存在下では抗原特異的抗体産生のみが抑制されていた。クロム遊離を指標にした細胞障害性試験を行なったところ、クラスII分子を有するB細胞株およびマクロファージ株は共にH1.1による抗原特異的な細胞障害を受けた。マウス生体においてもT細胞の細胞障害機序により、抗原特異的抗体産生抑制が起こっている可能性が示された。
研究分担加工・利用開発研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032547
収録データベース研究課題データベース

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