培養細胞系における組換え体ウイルスの増殖機構の解明(19)
培養細胞系における組換え体ウイルスの増殖機構の解明(19)
課題番号 | 1992003280 | ||
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研究機関名 | 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) | ||
研究期間 | 継H03〜H05 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 昆虫等の遺伝情報発現機構の解明と制御・利用技術の開発 | ||
大課題 | 昆虫等の遺伝子発現及び発生・分化機構の解明と制御法の開発 | ||
中課題 | 昆虫遺伝子・細胞操作技術の開発 | ||
小課題 | 培養細胞系における組換え体ウイルスの増殖機構の解明(19) | ||
摘要 | カイコ5齢起蚕の体液には貯蔵タンパク質(SP)、また6日目の体液にはSP及び30kDaの分子量の両タンパク質、さらに化蛹1日目の雄蚕の体液には30kDaのタンパク質が特異的に多量に含まれているので、これらのタンパク質がカイコ核多角体病ウイルスの多角体形成に及ぼす影響を調べた。その結果、いずれのタンパク質とも多角体形成を促進することが判明したが、多角体形成促進因子を特定することは出来なかった。 | ||
研究分担 | 遺伝育種・細胞工学研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032600 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |