微生物に対する昆虫の生体防御機構の解明

微生物に対する昆虫の生体防御機構の解明

課題番号1992003330
研究機関名蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
他機関埼玉医大・短大【和合治久】
研究期間新H03〜H05
年度1992
研究問題昆虫等の生体機能の解明と制御・利用法の開発
大課題昆虫等の生体防御機構の解明と利用法の開発
中課題病原−寄主相互作用の解明と利用法の開発
小課題微生物に対する昆虫の生体防御機構の解明
摘要体腔内に細菌類が侵入したときカイコが体液中に分泌する抗菌性タンパク質カイコ・セクロピンの遺伝子の発現誘導機構について基本的性質を解析し、以下の成果を得た。■カイコ・セクロピンのうちB型について4つの異なるcDNAのクロ−ニングに成功し、塩基配列を決定した。■発現が脂肪体に特異的であることを明らかにした。■単離脂肪体を用いたin vitroの発現誘導を調べる系を確立した。グラム陰性細菌の細胞壁の構成成分LPS(Lipopoly soccharide)が脂肪体に直接作用し発現を誘導することがわかった。また、発現には 30−60分のタイムラグが必要であることが明らかになった。■in vitro系でPMA(phorbol 12−myristate 13−acetate)が発現を誘導した。これは、protein kinase Cの関与を示唆する。
研究分担生体情報・生体防御研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032650
収録データベース研究課題データベース

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