「一週間養蚕」を軸とする低コスト繭生産技術体系の確立−新用途繭の絹糸物性評価−(160)

「一週間養蚕」を軸とする低コスト繭生産技術体系の確立−新用途繭の絹糸物性評価−(160)

課題番号1992003411
研究機関名蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究期間継H03〜H04
年度1992
研究問題絹新素材の開発と効率的生産技術の確立
大課題用途別絹新素材の開発と品質評価法の確立
中課題用途別絹素材の消費科学特性の解明と利用技術の開発
小課題「一週間養蚕」を軸とする低コスト繭生産技術体系の確立−新用途繭の絹糸物性評価−(160)
摘要広食性蚕品種を軸とした革新的養蚕技術システムの開発が進められている。そこで広食性蚕品種による生糸品質や絹糸物性を明らかにすることを目的としている。今年度は低コスト人工飼料で飼育した広食性蚕品種の繭糸物性の解明を目的とし、「しんあさぎり」を全齢人工飼料育と全葉育した蚕の液状絹の含水率変化、吐糸速度および吐糸過程における繭糸強度を検討した。その結果、液状絹の含水率は人工飼料育蚕、全葉育蚕ともに吐糸経過にともなって増加し、繭糸繊度は人工飼料育蚕の方が太くなる傾向がみられた。ヤング率は繭糸繊度依存性を示し、繭糸繊度が細いほど大きくなった。また交雑蚕にエクダイソンを投与した結果では、投与時期が早いほど繊度は細くなった。いずれも強度は繭糸繊度に依存し、これまでの交雑種で得られた範囲内であった。
研究分担加工利用・物性評価研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032731
収録データベース研究課題データベース

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